Skip to main content.

2009年 05月 31日 日曜日

今日は、ある議員のお話を拝聴した。議員を人気投票と思っておられるようだ。本当に市民は、いい道具(議員)を見抜く力を付けて欲しい。もっとも…
道具の数も問題なのだが…。

地元の青年会の人々からは、地引網in東灘と称した、須磨の海岸で地引網を引く催しについて相談された。東灘区からは海岸が奪われ、須磨だけの漁業になってしまった。かつて、御影の浜、魚崎浜、深江浜等、いずれも村人が集まって地引網を引き、子供達はお手伝いの駄賃に魚をもらって帰って、食卓の足しにするなどすることで、村人の家庭の間には絆ができていた。

今回で2回目だそうだ。1回目の時は、涙ぐんだ方々が沢山おられたと言う。もう一度浜を取り戻したい。私もそう思う。実はかつて ─ 私の議員2期目の時、六甲アイランド建設に関して、南の端に人工渚を作って、市民に浜を返す約束をしていが…今からでも、議論をするべきではないか。発言していきたい。[地引網in東灘への参加要領について]

続いて、午後3時から灘区にて、盛山代議士と私で国と市の報告会を持った。立派なマンションの一室で、18人もの方々が集まってくださった。会はなごやかに終え、皆さんから多くの問題が提起された。ずっしり重い、充実したひと時だった。



もし、そんな海岸やかつての東灘区海岸への想いを込めて地引網を引きたいと思われる方は、どうぞこぞってご参加ください。
次回は、6月21日。参加料は、大人3000円。小学生以下は無料です。
6月12日までに安井事務所の中山秘書まで参加人数、電話番号をメールでお知らせいただければ、折り返し中山が、参加要領などについて詳しくお伝えします。