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2010年 05月 25日 火曜日

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▲会場を埋めた、お達者な高齢者
うはらホールがほぼ満席になったのは、東灘区老人クラブ連合の総会。楽しい雰囲気の中で進められた。挨拶の中で
「高齢者が増えているのに、加入者が減少しているので、是非増強して欲しい」
と訴えられたのは… 会長の岡部政人氏。親しくお付き合いいただいている方で、人格円満。クラブ連合も、良くまとめておられる。仰せはその通りなのだが、”老人クラブ”という名前が良くないのかも知れないと思う。もっとオシャレな名前はないものか、ご提案申し上げたい。総会で表彰された長寿者は、88歳以上が93名、100歳が1名。そのお元気さには、いつも本当に感心させられる。

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▲会合で知恵を絞り合って
老人クラブ連合で頂いた活力を胸に、第三工区会に足を運んだ。同じ場所で働く仲間が集って、良き環境、良き人間関係を結ぼうと、魚崎浜で活躍する企業団体が結成している協議会。この組織は、大震災で岸壁が崩れた時に団結し、市と国に修理をしてもらった実績もある知恵のある団体で、工区内のバス導入にも成功した。普段は静かにしておられるが、いざという時に力を発揮する ─ そんな方々の集まりである。会長には竹内登志夫氏が再任されて、運営も順調なご様子。

地区地区で、市民の皆さんがその社会を和みある豊かなところにしようと、集まっておられる。神戸市政は、そんな立派な住民の皆さんに支えられてもいるのである。