「若い自衛官のお嫁さんになって下さる人が少ない。艦に乗っていると女性と会う機会も少なく、困っているので何か機会を作って欲しい」と相談されていた。魚崎21Cという支援団体であれこれと活動もしているので、その会長の中田勘治郎氏とかねがね
「いつか機会があればやろう」と言っていた。
この度、地元のある幼稚園の先生方30人に海上自衛隊というものを理解してもらうべく、入港する艦にご案内し、楽しい一時を持つことになった。食事はもちろん名物の”海軍カレー”である。私も、勘治郎さんも年寄ると何か若者の役に立ちたいと思うようになってきた。二人で楽しみにしている。
ところで、本日から上海世界博覧会に出かける。日本館では”神戸の日”として神戸からジャズミュージシャンを代表して送り込んでいるので、ブログを秘書に託し、後援会で応援に行くのだ。上海もジャズの名所だから、きっと交流が深まることだろう。