▲表彰の節目に「次は1万5千回」と抱負を語られた
30年間、毎日登っていることになる。五百回・千回・1万回・1万3千回・1万5千回の節目ごとの表彰で、授章された方は
「毎朝登ってラジオ体操をして一日の幕が開く。次は1万5千回を目指す」と仰る。
1948(昭和23)年に発足して今日まで続いている、この会。85歳以上の方が3人も居られるから、すごいの一言。私は一回登るとフラフラになるから、まさに日頃の鍛錬。私は祝辞で
「山関係者と登山会メンバーの人間関係が一番上手くいっている。かつては、ゴミ・トイレ・水道と、様々な問題があったけれど、今はお互いに譲り合い、上手くいっておられる。どうか、このまゝうまく信頼関係が進んで下さるよう、お願いしたい」とお話しした。
▲みんなで「平和な世界を」と訴える
「この豊かな地球を守り、次世代に受け渡すのは、今生きている私たち世代の責任であります。先日アメリカも5113もの核兵器の存在を明らかにしました。ロシア・中国にも訴えかけ、本当に核廃絶をして、安心できる地球を作りましょう」と、ご通行中の皆さんに訴え、多くのご署名を頂いた。
▲この一つ一つの署名が世界を変える
色々な行事が重なって多忙だった日曜もはや夕刻。振り返りながら思う唯一の楽しみが「阪神に勝って欲しい」だとは、わたしは平和ボケしているのだろうか…