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2009年 05月 28日 木曜日

午前9時〜午後1時30分まで、ずっとボランティア活動。とある館につめて、神戸に来て下さる方をご案内し随所で説明するのが、私の仕事である。今日の来館の予定は… 2000人を超えていたが、外国人の方がたったの2人。海外からはわずかな人々である。これを見ても、神戸の受けたダメージが大きい事が分かる。

なぜ、私がこのボランティアを始めたかについては、いずれ明らかにする。とにかく今は、議員である事を隠して、淡々と尽くしている。

午後1時45分から、都市計画審議会の報告を聞いた。兵庫区遠矢浜に、大林道路が“がれき類の粉砕施設"を作るらしい…等など。

その後入れ替わり、東灘区図書館の報告を聞いた。この図書館を造るに当っては当初、議員団の意向を聞きもせず、地域の有力者と役人だけで、どんな図書館にするか進めていた。有力者の方々のご尽力は有難いし、感謝もするが、「市会議員も選挙で市民といろいろと約束したし、意見も持っている」と、私は、議員の意見も聞くよう改めてもらうのに努めた。結果を私の手柄にするほど私も落ちぶれたとは思わないが、他地区と違って

  1. 他の図書館の平均は950m²であるが、東灘区図書館は1500m²である。

  2. 市民の発表の場として、郷土資料展示コーナーを作った。

  3. 親子図書コーナー

  4. おはなしの部屋

  5. 2階に情報コーナー (情報通信技術(Information and Communication(s) Technology = I.C.T.)コーナーで、自分のパソコンを持ち込み可能)

  6. 多目的室


といった、内容の充実した施設。神戸一の優れた図書館になっているのではないだろうか。
怒った甲斐があった。当局も「議員団の後押しでここまで来た」と言っていたので、きっと、賢い職員に議員がうまく使われた事になるのかも知れないが、これでいい。最後は、東灘区民が良ければ良いのだ。議員と役人は、道具・道具…………

自衛隊阪神基地隊の司令とお会いして、私が「国防論議をやろう」と持ちかけたら、それは難しいとおっしゃる。確かに、彼の様な立場は微妙だから、こちらが勝手になる。国防とは戦争もあるが、災害もある、ウィルスもある。食料問題もあれば、教育の問題もある。国防のひびきを嫌って国家論としてみたが、右翼と間違えられないよう注意しなければ。

以上のように、今日は盛りだくさんな一日だった。

自衛隊阪神基地隊の司令とお会いして、私が「国防論議をやろう」と持ちかけたら、それは難しいとおっしゃる。確かに彼の様な立場は、微妙だから、こちらが勝手になる。国防とは戦争もあるが、災害もある、ウィルスもある、食料問題もある教育の問題もある。国防のひびきを変えて、国家論とするが、右翼と間違えられないよう注意しなければ。

今日は盛りだくさんだった。