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2009年 05月 26日 火曜日

昨夜は、ブログを書いた後に仕事が入り、午後10時どころか午後11時半になってしまった。著名な某月刊誌の記者とビビンバを食べた後、ファミリーレストランで何時間も話し込んで、学生時代を思い出した、楽しい記者だった。

話は… 新型インフルエンザから始まって、日本の現状と、なぜこのように至ったのかの原因 ─ 「なぜ子供が自分の親を殺し、また親が自分の子を殺す国になったのか」など。久しぶりに骨のある記者と会った感じだ。きっと彼は良い記事を書くだろう。

今朝は、僕の政策スタッフのお一人で信頼する、T氏からメールを頂いた。T氏のアメリカの師匠の奥さんが永年かけて、大学を卒業して学士号を取得された。例のフサが下がった四角い帽子をかぶった、にこやかな写真を送って来られて「アメリカでは老後にコツコツと地域の大学で1単位づつ積み上げて、学問をする事は常識です。大学が揃っている、この東灘区でもそれが実現出来るのでしょうか。もしできなければ、やってみては」との提案だった。

早速、甲南大学に聞いてみたが、やはりダメだった。国立大学はやれるらしいが、私立大学でもできるように何か考えてみる事にしたい。私も、今は議員で毎日多忙だけれども、引退したら映画関係の学位を取りたいと個人的には考えている。T氏には本当に良い提案を頂いた。

又、兵庫県弁護士会会長からお便りを頂いた。「住所喪失者とDV事件被害者の定額給付金及び子育て支援特別手当の受給に関する会長声明」だった。もっともな事だ。DVで避難している奥さんに給付金が行かない。役人は、厄介な事は家庭の中に入れないとか何とか、もっともらしい理屈をつけて仕事をしない。反対に市民の小さなミスであっても補助金を出さなかったり、失格させる。まさに役人様々と言ったところがあるので、弁護士会にそって意見を出す事にする。

昼からは、老人会総会、第三工区役員会、宅建組合総会で終わった。合間をぬって青年会の人々が、いろいろな相談をして下さった。言えない事が沢山あるが、いつの時代も年寄りと青年会のイザコザは人類始まって以来の事なのか、又それがエネルギーになっているのかも知れない。淡々といこう。