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2010年 02月 15日 月曜日

かねて懸案の、御影山手の団地とJR六甲道を結ぶ通勤バスについて、JR六甲道北側の、屋根が短い上に囲いもなく、高齢者の皆様はもとよりバス通勤の方々も、夏は直射日光、冬は六甲おろし、時には横殴りの雨にさらされて来たバス停に、屋根を作る件。あまりに見かねた… 御影山手の伊藤八六さんが、皆さんに呼び掛け、署名活動をし、当局に訴えられた。その時、伊藤さん自ら、屋根建設に寄付金を申し出られたが、当局は「まずは考えさせて下さい」との答えていた。その時、私は横に居てイライラしていたが、どうやら良い方向に話が進んでいるらしい。


▲バス待ちの方々は屋根の外
もちろん最終決定は、予算のこともあるので、2月19日からの予算市会での決定を待つことになるが、当局もこの件の必要性を認めてくれたようだ。ただ、2010年度の一年間で1500万円くらいの予算しかないので、その内のどれ位をJR六甲道の屋根整備に回せるのかは、不明。加えて、JR西日本との話し合いもこれから。だが、この小さな努力で多くの人々が助かるのだから、委員会では、強く押し進めて行くつもりである。

2月10日から出かけていたカンボジアの「神戸夢小学校」応援旅行については、また改めて。