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2010年 02月 05日 金曜日

公共事業にまつわる工事とは、そんなに偉いのだろうか。民間なら隣の家が工事する時、両隣には声くらい掛けて下さるだろうに… 事前のお知らせも、終わったお知らせも、ない。

議員になる前から、2月から3月の末にかけて道路工事が増えると聞かされていたし、実際、そう感じてもいた。議員になってから、委員会で「予算消化のための、どうでもいい工事ではないか」と質問したが、当局からは「そんなことはない。計画的に必要に応じてしている」といった答弁が返ってくるばかりだった。調べてみればなるほど、まんべんなく工事が行われている。でもしかし、だ。誰もが3月は工事が多いと感じ、風物詩のようになっている。


▲横断歩道の半分を占拠
実は、事務所前の御影鳴尾線で、下水の改修工事が続いた。おかげで事務所の前の道は、工事車で何日も占領された。皆さんのため、社会のためだから。良いことをして下さっているのだから、何の文句もない。が、事務所前の横断歩道を半分塞いで、平気で工事をする。これには参った。事務所を訪れた人からは「先生の目の前で、注意しないのですか?」と、叱責された。なるほどなぁ。そう言われてみれば、臭いも入ってくるし … 確か公共工事は税金によるのではなかったか?

社会通念上のマナーとして、迷惑がかかるかも知れない近隣へのご挨拶くらいは、徹底してもらいたいものである。