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2010年 01月 22日 金曜日

東灘区深江南町1丁目の(株)カミックスの敷地にラブホテル建設の噂が流れて、一時地元が騒然となったことは 昨年12月8日にも書いた 通り。一昨日、20日に深江南町1丁目〜4丁目の自治会長と地元のNさん、さらに神戸市みなと総局の立会いの下、正式に(株)カミックスの上部組織である(株)上組の責任者を呼んで質したところ、全くそのような計画はなく、上組の独身寮とマンションにすると説明された。これで、ラブホテル説は… 無責任な方言であることが分かって、一同ホッとした。

その後、上組より「建設は、鹿島建設株式会社が担うことになった」との報告を受け、とりあえず、何事も自治会長など前回のメンバーで決定せず、一方的に説明を受け、分かることのみ聞くに留める。特に、大切な騒音・振動・環境・日照・風害・工事用車輌の通行道、及び安全対策の上で重要な事項については、あくまで住民説明会で、と確認された。


▲予想される質問について宿題を出す
住民説明会であらかじめ住民の方々から出ると予想される質問については、1丁目〜4丁目の自治会長から出しておいて、説明会ではできるだけその場で答えが出せるようにして、持ち帰っての検討をさけるような方法を取るのが良いだろうということで、各丁から予想される問題が提起された。1丁目のアーバンライフの代表者の方も問題を指摘して下さった、そのお陰で、説明会に必要な図面やデータ等を施行側が用意してくることになった。大切な説明会の日程は、2月6日午後2時から、(株)カミックス事務所でと決まった。

この住民説明会は重要な集会となるので、できるだけ案内状を交付するよう、施行側の努力を求めた。約一時間の会議だったが、スムーズに運んだ。何が決定したわけでもないが、今後直接関わっていくであろう1丁目と2丁目の方々が部会において細部に及ぶ話し合いを持つ、その方向付けはできたと思う。