中でも、もう5年目になる地元弓弦羽神社でのヤキイモ大会は、ユニーク。弓弦羽神社の宮司、澤田政泰さんが…
▲皆でイモが焼けるのを待つ
▲神社の説明も、あれこれとお願いも…
「今日は並んで下さった方だけにしないと、数が足りません。熱いのを、上手に食べてみてごらん」と応対した。
▲ありがとうの一言が嬉しい
「ここは、御影の町やこの地を守って下さる大切な鎮守様で、1300年以上続いた神社です。ここのシンボルの三本足の八咫烏が、皆の家に幸せを運んでくれる、敬厳豊かな神社です。そしてここはその境内です。この境内は、神様の前ですから、心を新たにして、まず神殿に手を合わせ、拝礼しましょう」と呼び掛ける。昔は親が子供に教えていたのだが、このままでは神を知らない子供が育っていくようだと思いながら、午後1時から4時30分までヤキイモを続けた。おかげで、体中にイモのにおい・たき火のにおいが染みついて、プンプン臭う。
少々気にしながらも、臭うまま、少年野球のお別れ会に2カ所、そしてライオンズの家族例会へと、5時から続いた所用にも足を運んだ。
ところで、来年 ─ 2010年の1月1日午前0時から、御影の弓弦羽神社では、地元の名酒、菊正宗・白鶴・剣菱の鏡開きが行われる。先着1000名の方に、弓弦羽神社提供の干支の入った朱塗りの升で、その名酒を振る舞う。升はそのままお持ち帰りいただけるが、先着1000名以後は紙コップになるので、是非早めのお越しを。ついでに、私に「ブログ読んでますよ」とでも声を掛けていただけると、嬉しい。元旦に、皆さんと幸せな時を持ちたいと願っている。
それでは、今日は「メリー・クリスマス」。