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2009年 05月 16日 土曜日

今日は、朝から新型インフルエンザで大変だった。
区長と直通電話で連絡をし合って、できるだけの対応をとるよう努めている。
心の中で、なぜ神戸かと思いつつ、これ以上発生しないよう心から祈った。

明日… 結婚する2人とお母さんを招いて昼食を食べている間も、電話がなりっぱなし・・・
あるタクシー会社の社長から、マスクが売り切れで便乗値上げをしていると訴えがあり、すぐ調査するようにお願いしたが、企業モラルが要求されるところだ。
各役所も出勤して、うはらまつりの中止を各自治会長とか関係方面に知らせる等、懸命に働いてくれている。
私は、委員会でも本会議でも次の災害はウィルスであると訴えてきただけに、当たった事に恐い思いもする。

13時48分、国から新インフルエンザと断定した事が伝えられた。

東灘区長は、賢く・冷静な区民であるから流言飛語等を出さない、聞かないようにして区役所の指示に従い、インフルエンザとの戦いに見事に封圧する事を決意した。

それにしても、神戸市医師会長の川島龍一氏が落ち着いて対応して下さっている事が嬉しい。当局は感染ルートについて全力をあげて解明を急いでいる。

学校の休校措置などが解ける22日までには、なんとか解明して、平常通りに戻れるようにあって欲しいものだ。