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2009年 10月 11日 日曜日

私とは古い間のAさんの御長男が公務員になりたいとの事で、休日の今日だが、ご相談があった。現在は民間の会社で働いているのだが、民間で働くには正義感が強すぎて…

▲公僕を志す、とてもいい青年
「人間として生まれた以上、直接市民の為に役に立ちたい」
との事。素晴らしい、ぜひ合格して欲しいが、「今は、議員が何もできない時代です」とお答えした。

地方自治についての基本的な考え方や、市民が多様化し、かつ要求型市民になっている事。一方では、市民が市政に協力する事で、節税になったり、お互い良い街になる事を心得ていて下さる方もたくさんおられる事などを話し合い、唯々「合格を祈っている」と励ました。


▲署名活動をお手伝い
ところで、先日書いた青木の震災後そのままの屋敷の問題。自治会長からの依頼でとうとう、署名活動をして、市から強力な指導を頂けるよう ─ 例えば、せめて塀が倒れないよう、また火災等への防止措置や不審者が立ち入らないような措置などを、お願いする事になった。私も、その一端をお手伝いする事になり、近隣の方々とお話し合いの時間を持つなどした。


▲wai waiまつりでご挨拶

▲消火器初体験
また、連休とあって、私の事務所のある町やその東の町の青年会の皆さんが「wai waiまつり」を催されていて、そこにも足を運んだ。

このイベント、この町に住む皆が仲良くお互いが助け合っていこうという主旨で、毎年多くの人々が集う。私も「力一杯楽しみましょう」とごあいさつ。消防局も応援していて、町の消防団のキビキビした訓練が実演された。子供達も、消防着着用の記念撮影で、たくましくポーズをつけるなどして、楽しんでいた。私は、生まれて初めて消火器を使った。なるほど、いざという時とっさに使うには、こういう経験が一番。「備えあれば憂いなし」である。