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2009年 10月 07日 水曜日

台風18号の影響で、予定されている10月8日の本会議が開く事が出来なかった場合に備えて、会期を1日延ばすことを決定するべく臨時に本会議が召集され、わずか1分で終了。

私はインフルエンザ対策で…

▲危機管理室の課長にいろいろ質問
昨日の「新型インフルエンザに係る今後の備えに関する中間提言」を常任委員会に提出しておきながら、しどろもどろな危機管理室の局長の答弁に不満を持っており、某新聞記者も聞きに来たくらいだったので、担当課長に説明を求めた。

  1. あれだけ頑張ってくれた神戸市医師会の活躍が評価されていないのはなぜか?
    この質問対し当局は
    「十分その認識はあったし、神戸市医師会に対し医療体制について、まん延期に準じた協力を依頼して、それで医師会には意味が通じました」
    と答弁したが、それでは不十分。今後前向きに検討する事になった。

  2. 市民から、また医療機関からいろいろな情報が集まってくるが、その情報の処理についてどこで誰が判断するのか?
    当局は
    「議長は中間提言の中、市の体制の充実の所で、“新型インフルエンザへの対処を決定する為の基本情報の収集・分析体制を整備し、情報収集・分析マニュアルを作成する”とあります」
    と答弁した。これは確かに私が見落としていた。今後とも情報の大切さを念頭に、しっかりマニュアル作りをやっていってくれるとの事。見守りたいと思っている。


ところで、興味ある資料が手に入ったのでご紹介しよう。
小学校の運動会延期中止
東灘区11
灘区11
中央区10
兵庫区01
北区20
長田区20
須磨区40
垂水区40
西区30

神戸市内5月までに
修学旅行を延期
11月までにまだ
行けていない校数
小学校10校6校
中学校39校1校

これは、今回の新型インフルエンザで秋の運動会が延期、または中止になった小学校数と、これまで通例では5月までに行われる修学旅行のが延期になった、小中学校数の資料である。一生の思い出になる修学旅行など、何とかしてあげたいと思うこと、しきりである。