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2009年 09月 30日 水曜日

午前7時40分の神戸市連で、多忙だった一日が始まった。市連内の役職の問題で論議した後、続いて議員総会。その後、有志の議員が懇談。この中で… 民主党が政権与党になった結果、福祉関連の陳情について、我々とうまく立場を調整したりしなければならない事が出てきたようだ。

中央の理論と地方の理論が違ってはいけないが、中央の対立を地方にそのまま持ち込んでは、議論の為の議論になる。市民の為に何が大切かを考え、政党色より政策で知恵を出し合っていくべきだ等々、懇談。


▲クラッセの大まかな方針が決まった
午後2時、御影クラッセ“だんじり広場”の運用の仕方について、会議。90%の話し合いができ、広場をどう使用するか等、住友・地元・市の三者で調整会を作り、運営していく事になった。この中で、持ち込まれるイベントを有料にするのか、無料にするのかについて等、判断するべき材料がまだたくさんあるので、もう一度市の方で原案を作った上で、再度協議する事になった。これらについては、1週間から10日ぐらいでやり上げたいと申し合わせた。


▲ケンジ中尾氏の熱意が伝わってきた
ところで、明10月1日、御影クラッセ“だんじり広場”でお酒の試飲会が開かれる事になっているのだけれど、さらに、アートマンス・ウィークリー・コンサートの一貫として、11月23日午後1時より、以前当ブログで紹介した世界的なアーティスト“ケンジ中尾”氏が、踊りとトークショーをやって下さる。是非、是非、ご覧あれ。ありがたいことに、無料。実は今日も、ケンジ中尾さんがわざわざ事務所へお越しになり、頑張る熱意を見せて下さった。御影にとって喜ばしい事だ。一つ一つ、御影の積み上げが始まっている。

多忙さに目の回るような一日だったが、これで9月も終わり。明日のお酒の試飲会は「日本酒の日」にちなんでいる。これは、新米で酒造りを始めるのが10月で、酒壺を意味した「酉」の字は十二支の10番目。加えて、昔の酒造年度は10月1日から始っていたなど、酒に関係の深いことから決まったそうだ。灘五郷の地元イベント、盛会でありますよぉに。