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2009年 09月 29日 火曜日

市議会は、午前11時から意見決定が行われ、昨日書いた通りの議員数で可決された。市長の手腕が評価された結果である。

大切な事を一つ。国土交通省六甲砂防事務所の東谷えん堤工事について… 川沿いの三つのマンションと、工事に伴う工事車両や歩行者の通行についてどう安全を確保するかや、振動によって被害が発生した時の対処等など、諸々様々の件で、地元と関係各所との協議が開かれていた。私も、少しだけお手伝いした件である。

双方、良く議論を重ねられた結果、ついに工事協定を交わすに至り、三つのうち二つのマンションが協定に合意して、本日から工事に入ったらしい。地元もよく交渉を重ねたし、六甲砂防も頑張って工事を延ばしてくれたと思う。これで、仮に事故など起きたにしても、協定に従って処理されるので、住民にとって大きな足掛かりになったと思っている。

議会では、全会派で「神戸市はよく話し合うように指導して下さい」と決議をしており、議会もこれで一定の役割を果たしたのではないだろうか。役員の皆様達の御苦労に、改めて敬意を表す。

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▲ブログを読んで来てくれた松浦君と
ところで、午後から兵庫高校の後輩である、松浦孝治君が事務所に来た。松浦君とは県立兵庫高校の同窓生。良く地元の世話をしていて、以前、魚崎中学でPTAの会長をしていた、行動力のある、頼もしい後輩の一人。その彼が先日の運動会のブログを見て
「あの競技は未だに県立兵庫高校で続いていますよ、もう40年以上になるのでしょう」
と言う。ただ、名前が …… 私が命名した当時は「負けられません、勝つまでは」だったけれど、今は「頑張りましょう、勝つまでは」に変わっているらしい。

全市に流行らせたとまでは言わないけれど、県立兵庫高校で名物行事になっていたとは、うれしい限りである。今夜は家族に自慢するとしよう。