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2009年 09月 22日 火曜日

午前11時、JR灘駅のバリアフリー化に伴う南北道路開通の自由道路のオープニングセレモニーと、新灘駅完成の開通式典が行われた。


新灘駅舎

新しい歴史が刻まれ始めた
これから、新しい歴史が始まる。永く、この日の為に運動をされてきた地元の人々にとって、喜ばしい日となった。
私も知人と出席。あいさつに立った矢田市長は
「歴史ある駅であったけれど、その歴史を忘れる事無く一部を残しながら、利便性を備えつつ、この街にふさわしい建造物として建ち上がった。今まで苦労して下さった人々に感謝します」
と語った。

続いて、西日本旅客鉄道株式会社神戸支社長川上優氏が
「永く人々に愛される駅舎であるよう、祈っています」
と述べた後、神戸市長・JR川上優氏・灘警察署長芦田敏郎氏・地元委員会萩原恒雄氏・岩屋町会鹿瀬公生氏らの手でテープカットが行われた。


▲町を挙げて祝いの一日
セレモニーは町を挙げてのお祭りとなり、獅子舞が舞われ、子供会の行事やパレードもありと、祝賀一色の一日だった。

ふと見ると、JR摂津本山駅のバリアフリー化に取り組んでおられる四方田会長他関係者の顔もある。また、交渉相手のJR西日本の方々や、都市計画総局の顔も見える。みんな、次はJR摂津本山駅と思っている。

JR摂津本山駅は、灘駅のように10年以上を掛ける訳にはいかない。できるまでの間に、一体どのくらい多くの人々が困られるかと思うと、胸がつまる。なんとか5年以内にやりたいと思っている。