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2009年 09月 21日 月曜日

私の住む東灘区の森地区の、とあるコインパーキングの敷地に、ひげを生やした立派な体格のホームレス氏が時々、横になっている。

▲いつもの場所におられた
決まって、ビールか何かのアルコールを前に置いて、実に幸せそうで、衣装も白い下着で清潔そうにしておられ、ずっと気になっていた。私は、いつか話を聞いてみたかったし、できれば力になりたいとも思っていた。

そこで、京都の人にもらった有名なお団子があったので、恐る恐る近づいて「すみません、おいしい京都の団子があるのですが、めしあがりませんか」と差し出した。返事は「要らん」。一言で終わってしまった。

それからずっと姿を見せなくなってしまった。もしかしたら、彼の心を傷付けてしまったか。はたまた、ホームレスではなく、実は住まいがありながら家に居られなくて、時々休んでいたのか ─ あれこれと思いを巡らせながら、本当に心配していたら、昨日同じ所に現れた。思わずうれしくなって「こんにちは」と声をかけた。しかし、無視された。誰か、近づき方を教えて欲しい。そう、放っておけばいい ─ その通りだけれど、これから寒くなるのに…。


▲皆で祝福
ところで昨夜、うれしいニュースが飛び込んできた。中山秘書が、婚約したことを我々に告げてくれた。早速、近所のレストラン「Papas」で、関係者とお祝いの会をした。彼も美酒に酔い、私が運転手役で帰った。

私の政策スタッフからの提案に「気になる紳士録」を作ったらどうかとあった。確かに私が紹介したい方々も沢山おられるので、「気になる紳士・淑女録」を作っていこうと思う。