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2009年 09月 16日 水曜日

3日前、このブログで、指定管理制度について「市民が積み上げてきた歴史をつぶすような事をしてはいけない」と指摘した。 市民から陳情があったと書いた件だが、当局がすぐに反応し、

  1. 一般利用において、利用者の平等な利用を確保する

  2. 一般利用の差別的取り扱いを禁止する

  3. 自己事業(営業等)の実施に当たっては、一般の利用を阻害しないように留意する


の3点を文書にして、昨日回答してくれた。市民の方々は「私達が30年間積み上げて、公平に助け合って、人生を豊かにしてきた組織が保持できた事を喜んでいます」と仰ってくださった。本当に良かった。

ところで、昨日市長のパーティーがあり、平野昌司団長と共に出席したのだが、そこでマスコミの皆さんからいろいろと聞かれた。
「自民党は、矢田市長を推薦するのか?」というお尋ねに「推薦時期ややり方については、まだ決定していない」とお答えすると「安井議員は矢田市長でいきますか?」と仰る。私は「当り前よ」と答えた。さらに「理由は」と聞くので「当初、市長は組合の言いなりになると心配していたが、きっちりとリストラをやり、地道に市の経営を安定させた。立派なものだよ」と答えた。「他の議員はどうですか」という質問もあり、「みんな同じと思うよ。心配せんでも我々は勝つよ」と言って、帰った。


▲どういう状況か詳しくお伺いする
今日は今日で、11時半に突然、友人の解体屋が飛び込んできた。「今日会社が4軒つぶれた。市はいったい何を考えている」と、怒りでいっぱいだった。
「本会議場で共産党の議員が、垂水の件で予定価格の半分以下で落札して、下請けを泣かせていると質問したよ」
と言うと、感激して「共産党に行こうかな」と言う。
でも、「あんたは私が嫌いか?」と聞くと「好きや」と。それで自民党に残る事になった。2人で、私の手作りのトンカツを食べた。別れぎわに「頑張るよ」と言ってくれた。ありがとう。