7月20日 水曜日 午後1時30分からの総会会場は、いかにも南あわじらしい、緑に包まれたホテルの一室。受付に、ハイビスカスの花が飾ってあったのが嬉しく、気分よく議事に臨んだ。
来賓の挨拶の中で、兵庫県市町振興課の梅田孝雄課長が立派な挨拶をして下さったが、中で2025年の大阪万博に協力しなければならないと、取って付けたような言葉が飛び出した。分かってはいるが、何か言わされているようで、気分が沈んでしまった。
一方、議事の中で会長から提出された安倍元内閣総理大臣銃撃事件を非難する決議については、全員一致で賛成決議した。これは実は、私がその前の理事会で提案したものだった。
今は、世間もメディアも統一教会の批判に向いているが、私は、大切なのは、言論の自由に対するテロに目を向け、国民は常に、反テロという意識を共有せねばならないと思っているだけに、嬉しかった。
