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2022年 06月 28日 火曜日

本気で今後に期待したいと思うのは… 我が母校の甲南大学と、インド、グジャラート州バドダラ市の公立大学マハラジャ・サヤジラオ・ユニバーシティとの間の友好関係。

アーメダバード市と経済共同宣言をしているのでと、インド大阪神戸総領事他、関係者から申し入れがあったのだ。その実現のため、去る6月17日にインド側の関係者が来日され、副学長、経済学部長と家庭科学部長の三人が先ず、グジャラート州と友好提携している兵庫県庁を訪問。その後神戸市への訪問を経て甲南大学を訪ね、午後1時から、関係を結ぶための会合を持った。

甲南関係者は、長坂悦敬理事長、中井伊都子学長、松川恭子社会学科教授といったお歴々が対応され、なごやかに今後について議論した。議員は私の他に、甲南大卒の長瀬たけし県会議員が同席された。約一時間半の会合であったが、関係は前向きに進む事になった。

この甲南大学の対応については、薬袋 真人理事が積極的に準備して下さり、おみやげまで用意されている完璧さで、皆さん大変喜ばれていた。

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私の発言はいつもと同じで、「インドは必ず、世界第三位内の経済大国となる。その発言力が増した時、神戸市はインドとのパイプ役になりたい。人材の交流や育成は、甲南大学が大きな窓口となってほしい」と願った。最後に「私がなぜここまでやるのかは、高嶋良平後援会長が、『甲南大学のために尽くせ』と仰ったからです」と言って笑いを取ると、同席されたニキレーシュ・ギリ 在大阪・神戸総領事も、笑顔で私をハグして下さった。学校が手を携え、学生が交流して、未来が拓ける…そんな未来のための、今の一歩なのである。
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