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2022年 04月 22日 金曜日

多くの業界が少しは活気づくだろうし、市民の皆さんも喜んで下さる。私も… 「近場」という名付け親として嬉しく、「ヤッター!!」という気持ちなのは、

「近場旅KOBEキャンペーン ~神戸らく楽おトク旅!!~」のこと。

長田区選出で我が会派の平井真千子議員が、本会議で、「コロナ禍でも、県をまたがずに近場で食事をしたり、一泊旅行したりすることによって、新しい魅力の再発見をしようではないか」と、市長に提案したのは、前にも書いた。

これに市長も賛意を表し、それを受けて、市の経済観光局がクーポン券を発売することになった。私の担当する経済港湾常任委員会で審議されたのだが、私は、平井真千子議員の提案主旨通り、そのものずばり「近場」という言葉を入れるべきだと提案した、その結果だ。

神戸市内に居住する方に限定して、5,000円分のクーポンを2,500円で購入出来る「50%お得なクーポン券」として、昨年12月1日~14日に発売された。発売されるとすぐに、124,856枚の申し込みがあり、全員当選となったものの、その後、まん延防止等重点措置が適用されたこともあって、当選していても購入されなかった方がおられ、3月末時点で約14,000枚が余っていた。

キャンペーンのサイト
そこで、今回再募集することになったのだが、今回もまた1人1件の申込みで、最大4枚までとして、14,000枚の販売を4月20日 水曜日午前10時からネットで受付を開始し、すぐに完売。

実は私も、前回当選して使ったので、再度申込可能かどうか当局に尋ね、OKとのことだった。そこで、21日にネットで申請したが、既に受付終了だった。だが、それほど近場の魅力再発見に同感を得られたという事だし、議会の提案をすぐに政策化した当局にも感動した。だから、申し込みすらできなかったのだけれど、残念どころか、大満足なのである。