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2021年 12月 28日 火曜日

須磨の妹のところにお寿司を持ってお見舞いに行ったのは… 12月27日の朝。戻ると姪から電話があり、「おじさん、お母さんがトロとウナギを食べてくれたよ。一週間ぶりの固形物で、お医者さんも良かったと言ってくれたし、これで念願の年越しが出来そうです。母はガンが小さくなったと喜んでいる」と報告してくれた。妹の生きたいと奇跡を願う気持ちが、ひしひしと伝わってきた。

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ワクチン集団接種会場となって足かけ二年が経つ御影公会堂の件では、地域のための場としての役割が失われつつあるのを危惧した、委員会での私の発言を受けて、ワクチン接種担当局長が、市民のコミュニティーのためにせめて三階だけでもと、ワクチン集団接種会場から解放して下さった。これには、地域も喜んでいる。

私の耳には、出来れば来年二月の初め頃から御影公会堂を全面解放するために、ある民間施設と交渉中とも届いて、さらに喜んでいる。当局の努力に敬意を払うとともに、民間企業には、御厚情を頂きたいと思う。接種会場が設置されることによる近隣の嫌悪感も考えられるが、今は、皆が協力し助け合う時だとの思いを共有して欲しいと願っている。

オミクロン株の影響が危惧されるものの、社会活動はだいぶ回復してきて、地域の夜警見廻りも行っているようだ。久しぶりに各地区を訪ね、「御苦労様です」と一言、感謝を伝えに挨拶廻りをしたいと思っている。