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2021年 10月 01日 金曜日

区長が少ない区の予算で苦労してくれたことが分かり、よくやって下さったと思うし… 区民と一体となった姿で、嬉しい結果になっているのは、資機材整備の補助。

東灘区の各だんじり小屋の防火のための、消火器や防火バケツといった資機材整備を、東灘区で支援して欲しいとの要望が、署名入りで植松区長に上がっていたのだ。

先頃、田辺地区のお寺、常永寺が全焼した時、田辺の青年会の方々が救命や消火、物品の運び出しで活躍したのをきっかけに、その声が高まった。東灘区長も、さすが東灘区に住む区長だけあって、東灘独特のだんじり文化をよくご理解くださり、東灘区のだんじり小屋にだけ通用する補助金制度を作って下さった。

補助金は11月から申請できるが、神戸市の補助金規約のため、かかる費用の50%を超えることができない。つまり、最大50%の補助金になる。1万円の物品なら、5,000円を区が負担してくれて、その上限は、だんじり1台につき1万円としている。

区は、消火器等の耐用年数から見て、5年間は使用して欲しいと言う。こうした区の姿勢がきっと、区民一人ひとりの防火・防災の心がまえにつながっていくだろう。

詳しくは、東灘区役所4階 まちづくり課 TEL:078-841-4131(代表)【内線:236】まで。