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2021年 08月 13日 金曜日

農業は土が大切と教えて頂いた。このサテライトもうまく… 御影の土壌に溶け込んでおられる。他でもない、毎年行われる「神戸 くだものがたり 〜食都神戸を彩る農畜産物の交流〜 」のことだ。

JA兵庫六甲御影支店の青木晃寿支店長と、古部純リーダーがその開催について、夏の御挨拶に来て下さったのは、8月11日。JA兵庫六甲が、東灘区御影郡家1-14-8に特設するサテライトで神戸の西区・北区で採れた果物や肉、パンや花卉類の販売をする催しで、もう4年目を迎える。

朝採りや、作りたてのものを買える魅力と、その手頃な価格にあると強調され、毎年売上が上昇しているらしい。が、私は、御影に入ってくる方法がよかったと思う。

区役所と相談しながら、婦人会を掴み、初代の三浦安弘支店長が地元のだんじりまで押して、地元に溶け込んで下さった。だから、地元で歓迎された。三浦 初代支店長の精神を受け継いで、青木支店長も御影中学校のトライアルアクションにも協力され、地元とうまくいっている。

その上に、確かな商品がものを言った。しかも、その場で食事も出来るようにされており、常に満席になっている。大成功である。

足立ボランティアが、今までJAのことを知らなかったように、西区・北区以外の市民にとってはその通りだった。だが、今や東灘区では、身近になった。

市長は、神戸市の主力産業のひとつに農業を挙げている。私も、そう思う。大阪の衛星都市にならないため、神戸の特異性を出すためにも、JA兵庫六甲と組んで、さらに日本一の果物を生産するための研究費助成等、市は最大限の協力をするべきだと思っている。
写真 お二人の訪問をうけた