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2021年 07月 21日 水曜日

山手幹線の中央分離帯の件で、警察は、中央分離帯を無くすのは絶対にダメだという姿勢だったが… 可動式でOKになった。

建設局東部建設事務所の奥野潔所長から弾んだ声で、「先生! 山手幹線の中央分離帯の可動式の件、警察の方もOK取れました!!」と、ご報告いただいたのは、7月20日。私は思わず「よくやって下さった! ありがとう!!」と答えた。

前回のブログで、未来のための中央分離帯として、10年か20年に一度の大きなダンジリイベントに備え、現在の岡本橋から本山第一小学校南までの350m加えて約50mの交差点部分で計、400mは完全に中央分離帯は無しとなるが、さらに東へ100m~150mほどの中央分離帯を可動式にしておく事で、大きなイベントが本山で行えるようなると記した。
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該当箇所 ─ 追加される中央分離帯が、可動式になる
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該当箇所 ─ もうすぐ地下埋設で電柱がなくなり、手前の歩道ぎわまで、広い道路が出現する
こうした中央分離帯の可動式は、神戸では市役所前のフラワー道路とここだけだ。奥野潔所長は、着々と仕事をして下さる。今回は、目立たない仕事だけれども、将来やってよかったと思えるはずの、地味だが貴重な仕事だった。
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こうした空間が失われるところだった