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2021年 07月 09日 金曜日

地域連合は、今回の新型コロナウイルス対策ワクチン接種の件だけでなく、地域住民と大学が結ばれる事により… 先々、さらに多くの新しい芽生えが始まると、そう思うのは、七夕の7月7日にうけた報告から。

植松東灘区長から、「お蔭様で、ワクチンの職域接種ですが。甲南大学・甲南女子大学・神戸薬科大学の三大学共同分のワクチンが確保されました」とご報告頂いた。これで17,000人の学生・関係者が、7月12日からワクチン接種をうけられる事になり、嬉しかった。

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調べてみると、甲南大学から県を通して、6月10日に国へ申請していたのが決め手となったようだ。これがもう2週間も遅れていれば、中止か大幅な延期になっていたと思われる。

一時は、神戸市長が神戸市の職域接種の大きな目玉として発表しようとしたが、国の突然のワクチン供給不調で、発表を中止したぐらいで危惧されたが、早いうちに申請したのが、奏功したのだ。

甲南大学と甲南医療センターの具 英成院長、そして植松区長が素早く話をまとめ、実行に移された。それによって、17,000人の学生に接種が出来るようになったのだ。

まさに、地域連合の成果といえる、良い七夕の報告だった。