前のブログを読んで、見守って下さった方々。通りすがりの親子連れや、買い物客。皆で見守れて…
良かったと喜んでいるのは、あのツバメの件。
元東灘区長の井川博さんは、御自宅にも二年前からツバメが巣を作っていて、「カラスよけに、ロープを4~5本垂らすと効果があります」とお電話を頂戴した。これは残念ながら、マンションの管理人の方にお伝えしたけれど、実施されなかった。
だけど、昨日5月20日の朝、ツバメの子5羽が、無事巣立ってくれた。前日19日には5羽とも無事大きく育ち、巣の中の餌も無くなっていたので、もうすぐだろうと思っていた。カラスにも襲われず、本当によかった。これも、皆さんが見守って下さったお陰だ。
空になった巣を見上げながら、子供たちがお母さんの説明に「良かった」と喜んでいた。見ると、その幼稚園児の帽子に「青い鳥幼稚園」とあった。なにか、トリなす御縁があるのかもしれない。
益鳥のツバメ、環境庁の調査では、ツバメの巣作りを歓迎するという意見が圧倒的多数だそうだ。一方で、減少種や一般保護生物、要保護生物(C)といった指定をしている自治体もあるという。ここは、今回無事に巣立てたから、また、来年も来てくれることだろう。