
土地価格は、12億3千2百万円。私は、少し高いのではないかと感じた。当局にはむろん、色々な思惑があると思うが、今回は誰が見ても、営利が求められるものではなく社会貢献の施設なのだ。
だんじり資料館等は、多くが公によるものだ。民間の協力を求めるなら、もう少し安くして内容の充実を図るべきであり、私は、教育・防災・社会秩序・絆・経済効果など、だんじりが果たす多くの事について研究するアカデミックな部屋も欲しいと考えている。
いずれにしても、神戸市中のだんじりファンの注目の中、市の思い切った政策であり、拍手を送りたい。
Yasui が 14:01:00に分類 神戸の文化・スポーツ で書きました。