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2020年 11月 30日 月曜日

民間の協力者と市民と市が一体となって、コロナ渦にあっても頑張って下さる方が出てこられて、70周年の… 大きな事業となるようお祈りしたいのは、住吉幼稚園跡地の利用方法。

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待ちに待ったそれがいよいよ、決まったのだ。区長の市長への進言によるものだと思うが、跡地利用については、東灘区政70周年記念事業の一環として、東灘区の歴史文化の中心であるだんじりの魅力をより多くの人々へ発信し継承する発信基地を作って欲しいとの思いが出ていた。私は大賛成である。土地を買ってマンションにするより、はるかに市民のためになる。

土地価格は、12億3千2百万円。私は、少し高いのではないかと感じた。当局にはむろん、色々な思惑があると思うが、今回は誰が見ても、営利が求められるものではなく社会貢献の施設なのだ。

だんじり資料館等は、多くが公によるものだ。民間の協力を求めるなら、もう少し安くして内容の充実を図るべきであり、私は、教育・防災・社会秩序・絆・経済効果など、だんじりが果たす多くの事について研究するアカデミックな部屋も欲しいと考えている。

いずれにしても、神戸市中のだんじりファンの注目の中、市の思い切った政策であり、拍手を送りたい。