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2020年 11月 27日 金曜日

本年、令和2年度は、視察はオンラインで行っていて、来神はゼロ。当然、コロナ禍の影響なのだが… 全国の地方議員からみて、神戸市の政策が魅力的かどうかを見る尺度の一つが、この視察件数・人数だ。神戸市は、その政策を調べたり、関心を持ってくださった方々の視察を、毎年受け入れてきた。市民の皆様の、何かのご参考になればと思い、掲載する次第。

特に、認知症対策神戸モデルの視察件数が突出して多いのが、興味深い。これは、認知症診断助成制度や、賠償責任保険・GPSかけつけサービスなどをセットにして、市民の広く薄い負担で賄う仕組みで、神戸ならではの互助が基礎になっている。市税に上乗せになっていることもあり、皆さんには是非、知っておいていただきたい施策なのである。

視察件数比較表