
20の政令都市からそれぞれの代表が集まり、大阪市内で大阪都構想反対を訴えるための行動だ。まず、梅田ヨドバシカメラ前で一発。しかし、そこはなんと、公明党党首の山口代議士が都構想賛成の演説をしている最中で、苦々しい思いをしながら、少し待機時間を取った。


JR天満駅前でチラシを配る
長い議員生活の中から大阪市が無くなる日が記されるなど、考えられない。私たちの配ったチラシにも、「“日本から大阪市がなくなる日” それを阻止できる最後の日が2020.11.1」とある。
そのチラシに記されている「大阪市以外でのこの問題の捉え方」には、賛成30.1%・分からない25.1%・反対44.8%とある。政令都市で最も反対が多いのが、福岡市。次いで京都市が上がり、浜松市、仙台市、神戸市、名古屋市と続く。
横浜市の代表市議が、「大阪市が無くなると、横浜市の一人勝ちになりますよ」と笑いを取ったが、確かに、日本のエンジン部門の中から大阪市が抜けるのは、国家的な損失に違いない。
地元の中山・大西両代議士も駆け付けて頑張ったが、我々が3ポイント負けているそうだが、私は政令市議の「威信」にかけて、絶対阻止を訴えている。良いことばかりをアピールしているが、本当はどうなのか。大阪市民の皆さんに、しっかり見極めていただきたい。
