私にとっては別世界のようだったコンサートに出かけたのは…
知人から招待券を2枚いただいたから。大阪フェスティバルホールへ行ったのは、9月23日。JRの東西線に乗り北新地で下車、歩いて5分で立派なホール、葉加瀬太郎のコンサート会場に着いた。
招待券を頂いた方に、名前から推測して「演歌歌手?」と聞くと、「はぁ〜…有名なヴァイオリン奏者ですよ」と答えられ嫌になったものの、滅多にないから行きたいと足立ボランティアが望むのでで行くことにしたのだったが、とても楽しかった。
聞き覚えのある曲も多く、「あぁ、これだったのか」との驚きも。MORNING SHOWやBoys Be Ambitious、ひまわりに冷静と情熱のあいだ、情熱大陸、等など。豪華で派手な衣装に音楽と照明が融合した、見事なコンサートだ。
トークもなかなか良くて、葉加瀬太郎が親友の誕生日に佐川急便の服装でドッキリを仕掛けたこと等、私もやってみたいと考えていたので驚いた。
あっという間の3時間が終わって、周りを見れば友人の御影連合自治協議会の鍵田会長の奥様が、友人の御婦人4人と共に来られていた。こんな所で会うとは、世間は狭い。
観客の多くが65歳を超えた人たちで、コロナ対策で定員3,500人のところを1,700人くらいに抑えての公演だったが、大変盛り上がったコンサートだった。歳を忘れ、子供に戻ったように音楽に合わせて立ち上がり手を振ったのは、良い体験だった。つくづく、平和と健康が有り難いと思った一時だった。