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2020年 09月 01日 火曜日

アンテナショップの立地に御影を選んでくださったのが嬉しく、少なからず… 神戸農業の発展に寄与したいと願ったのは、農業は神戸の主力産業の一つであり、その技術は世界に誇れるものだと思っているからだ。

それは、木下祝一代表理事組合長が率いられる、兵庫六甲農業協同組合が毎年御影クラッセのだんじり広場で催される、「神戸くだものものがたり」という催事の賑わいでも感じられる。

地元御影地区の協力のもと、イチジクやブドウや梨に加えて野菜を販売され、地元の人々が押しかけるほど楽しみにしておられる。第4回目の今回は新型コロナウィルス禍のため、神戸市東灘区御影郡家の店舗、御影JA総合センターで、規模を縮小して開催された。

好天に恵まれた当日は、開会の11時半前から人々が集い、楽しんでおられたそうだ。私は11時45分に到着したのだけれど、イチジクは売り切れ寸前だった。

思えば、高級住宅地の御影郡家でJA兵庫六甲が、アンテナショップとしてレストランと銀行と新鮮な野菜や花、さらに肉を販売する小型モールを出されたのが四年前。地元の協力もあって成功したのだろうと思っているが、今や完全に御影の顔の一つとなり、他地区からもレストランや買物目当ての来客がある。

幸いにして、私は歴代理事長の吉田さんや職員の三浦さん、古室さんとも親しく、今の青木支店長や田中ゼネラルマネージャーともお会いできて、両氏なら、地元の人々とも仲良くうまくいくと思えた。

地元とJA兵庫六甲が協力して神戸農業の発展に尽くされるのが嬉しく、応援しているのである。

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