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2009年 08月 30日 日曜日

午後8時。この戦いが、終わった。私の推した候補者は、午後5時に敗北を覚悟した。あるマスコミの人と話したところでは…

▲敗戦を覚悟した事務所
出口調査でかなりの差があるらしい。もともと、我が党のリーダーがこんな体たらくでは難しいと思っていたし、選挙中の反応も悪く、辛い事だがなんとかしたかった。しかし、現実となるとやはり、辛酸を極めた。これからまたマスコミが勝利を書きたて、対立候補のドキュメントを組んで、その仲間は英雄になるだろう。それもいい、好きにすればいい。本当にそれが真実であり、正義ならば仕方あるまい。静かに見守っていくつもりだ。

しかし、我々は死んだ訳ではない。臥薪嘗胆、必ず蘇ってみせる。その時こそ、日本が再生する時であると信じる。我々には、反省すべき事が山ほどある。一つ一つ、検証することが進歩に繋がっていく。

この戦いで私たちは、一年にわたって全力を尽くした。決して手を抜かなかった。多くの事を胸に収めた。多くの我慢もした。自分との戦いでもあった。そしてそれ以上に、私の事務所のボランティアの方々や仲間に、迷惑や無理をお願いした。心からお詫びする。

私は決して怯まない、この結果を甘んじて受け入れよう。最後の祈りは比例で当選できる事だけ。神よ、仏よ…