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2020年 06月 05日 金曜日

亡父もよく花をいじっていたが、私もそんな歳になったかと思ってみたりするのは… 新型コロナウィルスのせいで続く、ステイホームのおかげ。

皆さん、家の掃除をなさっているようだが、私も同様、家の中を片付けた。特に、浴室のカビ取りや、台所の整理など、普段なかなか手をつけられないところを綺麗にできた。

テラスには花壇を設け、樹木や花を楽しんでいる。今やその数、19種。樹木では、キンモクセイにアーモンド、サンショウ、金のなる木、ハイビスカス等。草花は、クフェア・パープルパッションに朝顔、アジサイ、ミニバラ、ベゴニア、マリーゴールド、ルピナス、日々草、ケイトウ等など。食べ残しのジャガイモとネギも、植えておいたら元気よく成長している。

毎朝水をやって、お互いの無事を確かめ挨拶する。静かに眺めるのも、良いものだ。

3本の朝顔が、競って蔓を巻いている。亡き母は、ハワイに行った時にハイビスカスを見て感動していた。私はこの前、ニュージーランドのフィヨルドランド国立公園からマウントクックへの道すがら、そこらじゅうに咲いていたルピナスを見て、美しいと思った。

土に触れ、陽に当たるのは、ボケ防止や健康にとても良いという。まるで、新型コロナウィルスが私に、これからの健やかな暮らし方を教えてくれているようだ。

写真 ベランダガーデン