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2020年 03月 20日 金曜日

こんど、その政令市の市長さんに関西広域連合でお会いしたら、笑顔で、皆さんからお便りありがとうと言って頂いておりますと、そう言おうと思っているのは… ある政令市の秘書課から私の事務所に、電話で、「市長と、どのような御関係ですか。なぜ、市政報告を送られたのですか」と、詰問に近い問い合わせがあったという報告をボランティアからうけて、びっくりしたからだ。

神戸市長が新年度予算案を議会に提案してくると、議会が開かれ、約40日に渡って審議していく。今は、その最終段階に入っている。

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予算の内容や審議の中身、地域の状況については、常々市政報告を、郵送やポスティングで、各家庭へお知らせしている。はて、詰問されたかどうかより、送ってはいけないものだったのだろうか。

私のボランティアからは、「関西広域連合で同席し、名刺も交換していますし、別の件でも知り合っていますので、お送りしたものです。関西広域連合で同席させて頂いた徳島県知事、和歌山県知事等にも、議員の方々にも名刺交換して、お送りしています」とお返事申し上げたようだ。

神戸市の現状を知って頂き、共に勉強になればと思い、報道機関を含めて財界にも送っているのに、と、私にとっては残念な事だった。

10年前、和歌山市長に南海トラフにからみ、瀬戸内海に面している都市として協力体制を構築する件について話したいと申し上げたところ、市長の耳に入る前に、秘書課で断られた。あの件は、後日和歌山市長自らお電話頂き、議員を含めて協力体制をつくる方向に進んだ。

しかし、今回の件は別に構わないけれど、市長へ届くのかどうか…無茶苦茶だとか、反社会的なものではなく、差出人もはっきりと明示した封書で、長く続けてきた市政報告だけに、心配している。