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2020年 01月 07日 火曜日

インド議連を山下てんせい議員にお任せして、ひと休みしたいと思っている…そんなことをお話ししたのは… 東部市場での、初セリと新年の会だ。

令和二年の、年が明けた。議員生活約40年間の内30年間、変わらず弓弦羽神社で皆さんをお迎えし、地元の名酒菊正宗・白鶴・剣菱を振る舞うお手伝いをしている。有り難い事だと感謝しつつ新年を迎え、東京から娘夫婦と孫が帰って来てくれたので、2日の夜は恋野温泉うはらの湯で入浴の後で食事をしたが、それ以外は、多忙な正月だった。

写真
5日は、これまた30年間続く東部市場の催し。地元議員を代表して、私がご挨拶。今年は特に、阪神淡路大震災から25周年に当たっている。偶然にも、1月4日にその頃の写真が、机の中から出てきた。破壊された東部市場で、液状化した地面。さらに1m30cmも段差ができた床で、青果の組合長の後藤博行社長、水産組合長の山崎さん、それに水産の村上さん、山田さんに私と5人で、これからの対策を考えながら、真剣な顔で議論している写真である。

その写真を足立ボランティアに大きく引き伸ばしてもらい、皆さんに披露。「苦しい時代を乗り越えて来た。これからも頑張って行こう」と挨拶した。

特に今年は、市場法が大幅な改正となり、市場の状況が大きく変化する節目だ。それに伴い、神戸市の条例も改正されるので、議論する。市場にとっては、大切な時期となる。そんな意味を込めて、出席の他の市会議員の方々にも覚悟をお願いした。

また、インドのグジャラート州アーメダバード市と神戸市の間で経済の友好提携が結ばれる事になり、私にとっても何十年ぶりだが、市長や議長、財界人を含む約30名の大経済視察団で、1月20日からインドへ行く予定である。

ここまで来るのに、どれだけ多くの方々に助けて頂いただろう。今日も、事務局長をして支えて下さった山下てんせい議員と昼食を取りながら語り合った。

さらに、インド学校を神戸に造りたいのだが、大阪市も造りたいと思っている。これに競り勝てたらきっと、私も一休みできるだろう。若い市議も育ちだして、楽しみな令和二年である。