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2009年 08月 24日 月曜日

朝6時30分、某候補の奥さんと朝の駅立ちから一日が始まった。続いて、候補と町の角角で辻説法。やっと事務所に入ったのが、午後2時を回った頃。ところが「今から健診に行くので、飯を食わないでください」と中山秘書。近所の…

▲健診に向かう

兵庫県予防医学協会に連れて行かれて、市民健診を受けた。問診の中に「貴方は自分で預金通帳からお金を出入金しますか?」とあった。きっとこれぐらいの事が出来ないのは、痴呆がまわってきたとの問いかけかと思ったものの、いつも人任せで長らくやっていない。正直に「いいえ」とチェックしたが、さて、結果やいかに。

無料の市民健診(問診・身体計測・診察・血圧測定・尿検査)に加えて前立腺ガン検査、骨粗鬆症検査、胃ガン検診といった有料メニューがある。私は未経験の骨粗鬆症検査をお願いした。右足を機械に置いて、4秒間。それだけで1000円とは、少々高いのではないか。バリウムを飲む胃ガン検診と同じ値段とは…。

いろいろ理由があるのだろうとは思うが、この世界も値引きやバーゲンがあるようになると、どことなく信頼も薄らぐ。川島龍一医師会長が仰るように、医学に市場原理を持ち込むと混乱するというのが、良く分かる。帰ってから、胃ガン検診も前立腺ガン検診もやっておけばよかったと後悔しているが、お金がない人をどう救済するというのだろう。選挙のドタバタが終わったら、調べてみる必要がある。又、宿題ができた。