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2019年 11月 05日 火曜日

始まる前から夜までかけての空論議になりそうな印象で、御影小学校の音楽会と大違い。しかしそれでも… 懸命に頑張ったのは、去る11月2日。

先ずは9時開演で、御影小学校の音楽会。親しい里昭憲校長が力を入れられており、「心を一つにひびかせよう みんなをえがおに」をスローガンに、盛り上がっていた。3年生のオープニング「はじめようコンサート」から始まり、各学年それぞれ特色を出していて、楽しめた。

中でも、5年生の合奏「いだてんメインテーマ」と合唱「山があって海がいて」が、特に良かった。NHK大河ドラマ「いだてん」の主題曲で、軽快なファンファーレから始まり、ゴールに向かって疾走する様子を色々な楽器で表現しますと説明されていた。「山があって海がいて」は、まさに御影が連想されて、嘉納治五郎話題の町、御影に生きる感じがして、素晴らしかった。

ずっといたかったが、12時からの関西広域連合議会のため、会場を後にした。理事だし、どうしても出席せねばならなかった。かくて、議場までいだてん走り。

今日も、多くの議題があった。

  1. 令和2年度国の予算編成等に対する提案 (東京一極集中を是正して分権型社会の確立)

  2. 第4四半期広域計画中間案について (広域連合が目指すべき関西の将来象)

  3. 関西広域環境保全計画改定について(プラスチックごみ削減に向けた取り組みの強化等について)


さらに4…5…と、おおよそ想像もつくが、当然、おろそかにできる議題はない。頭を切り替え、気を引き締めて臨んだのだった。