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2019年 05月 31日 金曜日

神戸の大切な金の卵である子どもたちを育てるためにも、その努力に応えたいと… 心から願ったのは、5月27日のこと。

私も関わる東灘区の少年サッカーチーム「センアーノ神戸」が全国8,000チームのトップに立ち、大木宏之監督から「日本一になりました」という嬉しい報告をうけて、私は早速、市長部局に連絡を取った。岡田市民参画推進局長が努力して下さったお陰で、市役所14階で報告会がもたれたのが、27日だった。

主将(11才)の島 佑成君を中心に17人と保護者18人が、久元市長への優勝報告を行った。市長は本当に嬉しそうで、「ここまでの戦歴を見ると、逆転したり、PKで勝ったり、本当に苦戦の連続でしたね。でも、自信を持って、これからも頑張って下さい」と褒められた。

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大木宏之監督はいつも謙虚な方で、子供の成長を何よりも楽しみにされており、選手は一戦一戦、戦いの中で強くなって行ったと語られた。昨年も違う大会で日本一になっているし、香川選手も育てられたチームだ。

神戸市はスポーツ都市宣言をしているし、サッカー発祥の地でもある。だが、面目躍如たるこのチームですら、フィールドに恵まれず、困っている。せめて、六甲アイランドのグラウンドに、夏の猛暑に備えて夜間でもプレー出来るよう、最低限でもいいから、照明を設備できればと思っている。
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