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2019年 05月 10日

この10連休は、私にとって10連多忙だった。でもなぜか、疲れてはいない。それは… 5月1日の、令和奉祝だんじり巡行の大成功に、100年に一度という住吉は住之江地区の地車の新調などが重なったからだ。

特に、5月1日は私にとって大切な日だった。4月30日から始まった平成から令和に渡る奉祝行事では、30日のちょうちん行列に参加。弓弦羽神社で万歳を三唱したが、それにはおよそ1,000人程が参加されていた。

そして、大切な5月1日の奉祝巡航。45台の地車が山手幹線に集い、天皇陛下の交代を祝ったのだ。

民間としては、日本一の大行事。東灘区のだんじり仲間が歴史をつくろうと、この一年、本当に苦労を重ねて来た。私も顧問として参加し、自分の選挙より力を注ぎ、気をもんで来た。私の人生で、あれほど天気予報を気にして見た事は無かったし、この歳で、てるてる坊主を作り、自分で苦笑いもした。

5月1日の朝5時30分。小雨の中、面々が吉田会館に集まった。一般財団法人 住吉学園の竹田 統 理事長と、廣岡 俊司 専務理事に、石原さんや私を含め、8人で議論。決行を決めて、各方面に連絡をとる。実は、揃った執行部の面々は、中止は考えていなかった。だが、できれば少しの間、雨が止んでいて欲しいと、祈る思いだった。

かくて計画通り、山手幹線に45台が集まった。11時からの式典の頃は、残念ながら一番雨が強かった。しかし、ソプラノ歌手の中安千晶さんによる国歌斉唱と歌では会場が盛り上がったし、今回の主旨、「台地の伝統と団結」「日本人である事の自覚」が深く広く、歌声とともに行き渡った。

海上自衛隊阪神基地隊の深谷克郎司令が、敬礼で国旗と国家に礼を表現されたのには、ジーンと来た。残念だったのは、セレモニー会場以外にはPAを通じての音声が届いていなかった事だが、色々事情もあるのだろう。

5月1日は大成功に終わり、100年に一度の住吉 住之江地区の地車の新調のお祝いにも行った。それはまさに岩本区長の言う通り、日本一の地車だった。

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東明と弓場の地車の出合いもステキだった。御影は平野のだんじりは、芦屋の濱之町に譲られる事になっていて、最後の弓弦羽神社への宮入だった。平野の人々は皆、ガキの頃から愛し愛された地車の、本当に見事な見納めの宮入に泣いていた。

十連休の間、多くの良い場面に出くわして、感動したし、嬉しかった。特に、住吉学園の皆さんの思いやりは、嬉しかった。その実行力には感服したが、それは単に財力の問題だけではなく、信念があればこそだと、分かった。だから、疲労感の無い、素晴らしい日々だったのだ。

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