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2019年 04月 19日

百年に一度の歴史的な行事に相応しい、日本一の晴日、好天だったのは… 住ノ江地区で新調された地車の、歴史的な日 ─ 去る4月7日。

百年に一度という地車(だんじり)の新調入魂式が、12時半から、東灘区住ノ江地区のメインロードを締め切って行われたのだ。私も、この節目、令和元年に新調された地車の入魂を心からお祝いしたく、駆けつけた。そこには東灘区のダンジリ野郎たちが集まっていて、四代目となる住ノ江地区地車の誕生を祝っていた。

あいさつに立たれた住ノ江地区協議会の岩本区長は
「日本一の地車だと、誇りを持って言える。住ノ江地区が一体となって大事にして、次の百年に渡して行きたい」
と語られた。来賓代表の竹田統住吉学園理事長は、
「まさに日本一の地車であって、住ノ江地区の皆さんの団結のお陰だ」
と祝された。

続いて、同じ住吉学園からの廣岡専務理事が、
「昭和23年に、先代の地車を復興した人々を忘れてはならない。本当の入魂は、これからの住ノ江の人々の気持ちと団結だ」
と語られたのだが、このスピーチが、私の胸を打った。さすがは地車の神様だ、と思ったのだった。

戦後の復興から、震災からの復興まで、先代の地車は激動の昭和・平成にあって、人々の拠り所、支えだった。新しい地車は、どんな時代を眺めて行くのだろう。多幸を、祈るばかりである。

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