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2019年 02月 26日

最近は理解し難いことが、平然と起きてしまっている。東灘区のある地区に住むAさんからの訴えも… その一つ。Aさんの家の前のビルが解体され、ワンルームのアパート8戸になるのにともなって、ゴミステーションがAさんの玄関先になるという。他のワンルームマンションにおけるゴミの管理について、各地区で困っているのを知っておられるだけに、心配しているとの仰せだ。

私も同感で、主に外国人の方々がよく入居されている場合で、規則を守らないために、各地区で問題になっている。これについて当局は、外国人用の看板を出して下さったりしているが、管理会社に連絡しても効果は無い。本当に困ったものだ。

環境局は、告発しようともしない。多くの市民が本当に困っているし、正直者が損をする構図で、そうしたゴミをやむなく市民が片付けている。今回は事業主と設計士が、「ゴミステーションをここにしなさいと神戸市が指導していますので、承認の印を押して下さい」と頼んでまわり、「あとはAさんだけです」と、印を押すように依頼に来たそうだ。

その前に、私が担当局に「Aさんは困っており、心配されている」と伝えているのに、当局は業者に対して、意見を聞くようすすめるどころか、市が指導してその場所をすすめたという、私には到底、信じられないことになっている。

考えられるのは、業者が勝手に市の指導だと言ってAさん以外の人々の印鑑を集め、最後にAさんに迫ったのではないか、という筋書き。この手法に、市が使われたのではないか。しかも、当局はそれに気がつきながら、建築確認を取得する為の一工程ではないかと説明する。

今まで当局は、ゴミステーションについては、良く地域で話し合って、できるだけ本人の承諾を得るか、何か工夫をして、時間をかけて丁寧に話し合って下さいと、指導してこられた。しかし、今回はどうだ。

一工程ではないかというような説明は、無意味。今、Aさんが意見を述べる場もなく、なし崩しで作られてしまうが、果たしてこれでいいのかという問題なのだ。第一、建築確認がとれてしまったら最後、ゴミステーションはそこで固定してしまうではないか。

環境局はなぜ、いつまでもワンルームのゴミの不法投棄が続く中、又、新たな問題が起こりそうな建築物があるというのに、それに対して何らの対策を立てないのか。今回の件も、なぜ調整に入らなかったのか。なぜ、業者に確認をしないのか。

さらに、この深刻な問題、都市計画総局も交え、町のありようをしっかり見据えて方策を探り、定めるべきは定めて行くべきところまで来ているのではないか。

業者が前述の手法で、周りの人々の印鑑を集めて当局に示しさえすれば、自動的に、Aさんは市に従わない人にされてしまう。当局も、そんな体たらくで業者に対して対抗できるのか。それを持って一生懸命やっていると言えるだろうか。全くもって、理解に苦しむのである。