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2019年 02月 05日 火曜日

日本人が、日本人の心でと、民間人が立ち上がった。発起した廣岡俊司さんや竹田 統さんをはじめ、想いを同じくした人々に… 感動しているのが、御大典奉祝だんじり巡行。

その委員会・協議会は、竹田 統会長を中心に、石原英樹実行委員長他、幹事長の廣岡俊司氏等15人の幹部が名を連ね、5月1日の御大典奉祝だんじり巡行、45台にる行事のために、真剣に議論を重ねている。

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先の1月30日で、もう8回目にもなった。その回からは、行政側の関係者に道路管理者、学校関係から教育、バス関係で交通局も加わった。

約1時間半に及ぶみっちりの会議では、いろいろある中から、最重点は資金と警察関係の許認可となった。まずは、予算から。市も県も、補助金は「0」。すべて、企業ほか有志の御協力で賄うが、なかなか。100万円口で15〜17社。50万円口でも、かなりの数の企業を集めるべく、担当者を決めて頑張る計画をたてる。落ち度など無いよう、石原英樹委員長も、5月1日まで断酒を続けておられる。私も、真剣にやっている。

選挙は別で、一日本人として、男として、私も竹田 統会長も、実質的に運営を指揮されている廣岡俊司さんや高嶋良平さんも、昭和・平成と生きて、最後の御大典となるだけに、皆、どこか男のロマンを感じている。

300年のだんじりの歴史で初めて、45台が舞う。引き手だけでも、4,000人。観衆は、およそ3万人と予想される。政府は5大行事を計画しているようだが、これほどの行事が、民間人の手で行われる事に意義がある。

世界196カ国のうち、王室・皇室が残るのは重複を除いて27カ国(2012〜)。中でも、イギリスと日本は最大とも言えるだのが、その一国、日本の天皇が変わるのだ。しかし、警察が言うように、安全なくして奉祝巡行の成功はない。はやる心を抑えて、真剣に進めている。

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