すべては、4月7日の選挙が終わってからのことになるけれど、大使としっかり約束出来た、それが嬉しかったのは… 東灘区住吉の総領事館邸での、奥様の手料理を二人のメイドが招待客に配ってまわる、いわゆる「外交官のホームパーティー」。

インドがイギリスから独立して共和国となった、その記念日が1月26日。実は、式典に私も招待されていたけれど、この日は五つの会場に行かねばならず、とても出席できない。仕方なく、日印友好神戸市会議員連盟事務局の山下てんせい議員にお願いした。

ところが、B.シャム総領事が気を利かせて下さり、新在日インド大使クマール・ヴァルマ氏を御招待され、私と山下てんせい議員も、午後1時30分からとのことで、共に御招待をいただいたのだ。

通訳がいないので、足立ボランティアのご子息、州さんに無理をお願いして同行してもらい、総領事館邸に向かった。私は、大使と直に大切な話がしたかったので、大変役に立った。

招待されていたのは、総領事に近い人々、約20人。私と大使の会話に、皆さんも興味を持たれて集まられる。州さんがうまく通訳すると、大学教師が「日本人離れした英語力」と褒めてくださった。総領事の16才の御子息も出て来られるなど、楽しい一時だった。