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2019年 01月 16日 水曜日

インターネットや書類よりはるかに大きいとつくづく思って、私も参加したのは… 六甲アイランドのベイシェラトンホテルで12日に開かれた、東灘区医師会の新年会。

毎年私も、ご招待頂く。そこで、毎年私にスピーチさせて欲しいとお願いするけれど、お許し頂けない。ならばと、各テーブルを廻って、3分間スピーチをするようにしたら、これが、結構ウケている。

さらに二次会があったのだが、これが例年になく医師同士で工夫をこらされた素晴らしいもので、今までの医師会の行事での色々なパフォーマンスの動画を撮って、見せて下さったのだ。
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私も95%以上の方々を存じ上げているので、「へぇ〜 アレ、あの先生がこんな事をするの」と、驚いた。UFOの格好や、芸人のまねにフラダンスのまねなど、日頃拝見しないお姿や表情が見られたのだ。最後は、足袋を履いた獅子とハイヒールを履いた獅子が登場しての、獅子舞。この芸には、大盛り上りだった。

この催しのディレクターも、主に二人の医師がされた。ある老先生は、「医師も変わったなぁ」。またある老先生は、「良い事だ。医師が忙しいだろうに、会館で練習したり、打ち合わせをしたり。堀本会長もたいしたものだ」と、大喜びしておられた。

永い付き合いの岡野安雅先生は自分のことのように、「医師会が楽しくなる事が同志の団結につながり、助けあって医療の安全に繋がっていく」とほめちぎられたが、私も同感。この知的集団がこうした単純な遊びで喜ぶのは良い事で、医師同士の団結と親交が深まる。災害時や緊急時にも助け合って下されば、区民の安全が計られるというものだ。

気心知った医師同士の親交は、心強い上に逞しくもあると、二重三重に喜んだ3時間だった。
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