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2018年 06月 27日 水曜日

前夜もある議員と会って、演説や対策を練っていた私は、投票会場であるANAクラウンプラザホテル神戸10階に… 一番乗り。今、6月25日午前10時55分に、そこでこの原稿を書いている。午前11時に入口が閉鎖されるまで、あと5分。ほぼ全員が着席した状況になった。

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何の投票か ── 東京の自民党本部から、来年夏の第25回参議院議員選挙で、兵庫県連が揃って応援できて、かつ当選可能な兵庫県選挙区の候補者を、6月末日までに選定するよう求められた。そこで、自由民主党兵庫県支部連合会が採ったのが、「大会に代わる総務会」として在京代議士・県会議員・神戸市会議員及び各種代表からなる、203人の人々の投票で決めるという方法だったのだ。

私は、加田 裕之かだ ひろゆきさん(47才)を応援した。甲南大学出身であり、「地方議員から国会議員に成るべきだ」という私の自論 ─ 常々そう思っているからでもある。

初めに、谷県連会長から「候補者を投票で決めるのは、初めてだ」との挨拶があり、その後、事務局から、本日の投票総数は176であると告げられた。

先に、鴻池肇一さん(48才)が演説に立たれた。淡々と、落ち着いて所信を訴えられていた。続いて、加田裕之さんが元気よく、各方面への気配りのある演説をされた。その後、一人ずつ、176人が投票した。来年のことではあるが、鬼も笑えぬ真剣さ、政治生命のかかった投票だ。

結果は、加田さんが当選。後から、Wスコアだったと噂で聞いた。良かった。
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