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2018年 06月 23日 土曜日

これからが長い道程だけれど、一歩一歩固めていくのが、この大きな行事の基礎となっていく。そう… 信じながら頑張ったのは、6月21日のこと。まる1日例の奉祝だんじりパレードについて、だんじりを持つ周辺都市の市長に面会し、参加の有無について伺い、またお願いもした。

奉祝だんじり巡行委員会の竹田統委員長と、高嶋良平副会長に、実質上このパレードのキーマンである、一般財団法人 住吉学園の廣岡俊司専務理事が、神戸市灘区 廣瀬 万希子 区長に、芦屋の山中 健 市長、西宮市の石井 登志郎 市長、宝塚市の井上輝俊副市長と企画書を携えてお会いして、先の参加の有無と、この企画の顧問就任について打診した。

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▲ 井上輝俊 宝塚市副市長と
議員仲間が、それぞれの首長にアポイントを取って下さった。加えて、各市でだんじりに関わっておられる有力な議員が同席下さった。

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▲ 石井登志郎 西宮市長と
一方、この各市・区への訪問前に、だんじり仲間の若い方々から、参加の意向についてヒアリングした結果を、事前情報として伺いもして、意向がかなり定まっているところから、それらの取りまとめや、行政側からの応援についてお願いした。

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▲ 山中 健 芦屋市長と
いずれの首長も前向きにとらえて下さり、だんじりの行政価値である郷土愛や防災防犯、子供達への教育に市民の団結等、幅広く深い効果をご理解下さった。それぞれ担当部長等もご同席下さり、本当に和やかに、それぞれ小一時間にわたり説明申し上げ、談笑もした。

こうした私達の動きが、実務で頑張って下さっている石原 英樹 実行委員長の助けになればいいねと。廣岡俊司さんと語り合った。

これで、7月いっぱいまでに各市からだんじり参加の数があがってくる予定が立った。そこで、おおよその見通しがつく。さぁ、これからが勝負だ。