何と早いもので、神戸市勤労会館2階で開かれた6月10日日曜日の同懇談会で、もう16回目になるという。正直、自民党としては珍しいことなのだが、私は一度も欠席していない。と、いうのも、私の母親がパーキンソン病に罹った時、この団体に助けて頂いてからのご縁なのだ。
懇談会に同席したのは、山下てんせい議員(西区)と岡田ゆうじ議員(垂水区)。
山下(左)・岡田(右)両議員
岡田議員は、垂水の補欠選挙でつい8ヵ月前に議員になられたのだが、もう議員2〜3期生かと思うような存在感を示しておられる。特に、垂水区の中学生自殺の問題では、文教こども委員会をリードし、教育委員会の隠蔽追及の先鋒役を果たされて、メディア関係者も注目している。国会議員の政策秘書を務めていただけに視点が違って、日本中から神戸がどう思われているか等、バランス感覚が素晴らしい。
この二人の議員が参加して、腎友会、心臓病、腎臓・ネフローゼ、肝炎、リウマチ、てんかん・パーキンソン等、17団体の代表33名と討論。具体的に書くと大変なので割愛するが、これらの会はかなりの成果をあげていて、少しづつであるが、要求が出来てきている。
もし、この懇談会がなかったら、進歩はもっと遅かったに違いない。その中でのことだけに、我々三人の働きは重要なのである。