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2018年 02月 27日 火曜日

地域としてJA六甲を大切にして、御影の仲間として共に進もうと、東灘区長や御影まちづくり協議会の高嶋良平会長、御影自治連絡協議会の鍵田武志会長、地元郡家自治会の乾会長らと語り合ったのは… JA兵庫六甲御影JA総合センターの施行式典。

2月23日金曜日の午前10時から行われた同式典には、前述のように、私と東灘区長や高嶋会長、鍵田会長、乾会長らが招待されて、参列した。

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今や全国区になった弓弦羽神社、澤田宮司の祝詞から始まり、次いで、兵庫六甲農業協同組合代表理事でもあられる吉田康弘 組合長が、立派なご挨拶(写真左)。「西区・北区で生産された優秀な農産物を直接消費者に販売すると共に、食と農を通じた地域交流拠点として、御影支店を開設しました」と、力強く述べられた。

私は、「神戸市長も、『神戸の主力産業は農業です』と、神戸の農業に期待されています。現にイチジク・イチゴ・梨等は世界に冠たるもので、輸出もしています。その発信拠点を、御影にして下さった事。地域との交流の地を、御影にして下さった。さらに文化の面で、北区・西区には農村歌舞伎があるように、東灘区には「だんじり」という伝統文化があります。これらが御影で結ばれるよう、願っています」と、挨拶申し上げた。

現地は、東灘区御影郡家1丁目14番6。駐車台数27台の、御影の一等地の広い敷地に建つ鉄骨2階建。1階には、JA兵庫六甲御影支店とマチマルシェ御影。トマト・イチゴ・お米・六甲牛・六甲和牛・神戸牛に、コロッケやミンチカツなどを直接販売。また、JAバンクやJA共済も併設される。

さらに、南棟には御影キッチンを開設。季節の食材を活かした惣菜ランチや肉ランチ、スープランチ、パスタランチ等豊富なメニューを用意し、オシャレな店舗となっている。2階がまた立派で、地域との交流の場や、料理学習のためのレクリエーションルームを備えて、JA六甲と御影の有難い交流の場となっている。

お土産に、御影のお酒を用意してくださっていた、そんな心配りも嬉しかった。

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