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2017年 08月 08日 火曜日

かつての宮崎市長時代、下水の完備のために婦人会はすすんで市債を買って、神戸市に貢献された。それ以来… 神戸市にとって婦人会は、なくてはならない団体になったのだ。それだけに、勉強もしておられるのだが、そんな神戸市婦人団体協議会の主催による民謡のつどいが、8月3日に神戸国際会館で行われた。

神戸市中の55団体がそれぞれ地区の工夫の中で練習を重ね、晴のこの日のステージを迎えられるのだが、私の事務所の足立真澄ボランティアにも、よく「踊りの練習があるから」と言われては、車でうはらホールや魚崎会館に送迎して来た。そうした日々の総決算でもある。

足立は2番目の出演と聞いていたが、11時ぎりぎりに飛び込んで、なんとか間に合った。題目は、「新しい風」。30人の女性が見事に踊って下さり、美しい我が足立も正面のやや左側で、笑顔で踊っていた。いつもの顔ではない。きっと、今日出演している方々はとても楽しいのだと思った。

なにしろ、神戸国際会館のホールが満杯になるのだから、日本人は踊りが好きというより、こういったことが団結につながり、神戸市を動かして下さっているのだろう。

勉強もさることながら、このように日々、諸々の活動を通じて団結をはかっておられるのだと、心から感心したのだった。